ホワイトニングに使用する薬液の成分は「過酸化尿素」という薬で、もともとは歯周病の治療に使われていた薬です。この過酸化尿素から発生する過酸化水素と尿素の効果によって歯が白くなるのです。ホワイトニングの効果は永久的なものではありませんが、2～3年は持続します。喫煙や食べ物（カレーや赤ワイン、コーヒーなど）の制限、ホワイトニング効果のある歯みがき剤の使用により、さらにホワイトニング効果の持続をはかることができます。